ニュース業界・トレンド
OpenAIがFoxconnと提携、AIデータセンター機器を米国で共同開発・製造

OpenAIと台湾の電子機器大手フォックスコン(鴻海精密工業)は11月21日、AIデータセンター向け機器の設計・製造で提携すると発表した。両社は次世代AIインフラ用ハードウェアの共同開発に取り組み、米国内での製造体制を強化する。
提携の柱は3つ。第1に複数世代のAIデータセンターラックを共同設計・開発し、急速に進化するAIモデルの計算需要に対応する。第2にラックアーキテクチャを米国全土で製造可能な形に改良し、チップセットや国内サプライヤーの調達先を拡大する。第3にケーブル、ネットワーク機器、冷却・電源システムなど主要コンポーネントを米国内で製造する。
OpenAIのサム・アルトマンCEOは「先進AIの基盤インフラは、アメリカを再工業化する世代的な機会だ」と強調。フォックスコンのヤング・リュウ会長は「AIサーバーの世界最大メーカーとして、OpenAIのミッションを支援できる独自の立場にある」と述べた。同社は2026年までに週2000台のラック組立能力を目指す。なお、本提携には具体的な購入契約は含まれていない。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、CNBC