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中国Baidu(百度)が大規模リストラ開始、AI競争激化で最大40%削減も

中国最大の検索エンジンを運営するBaidu(百度)が今週、複数の事業部門にわたる大規模なリストラを開始したことが明らかになった。事情に詳しい6人の関係者によると、一部チームでは最大40%の人員削減が行われる見込みで、同社としては近年最大規模の構造改革となる。
削減の対象となるのは主にモバイルエコシステム事業部で、北京、上海、広州のオフィスが影響を受けている。ただし、AI(人工知能)やクラウドコンピューティング関連の部門は大部分が保護される見通しだ。対象従業員には勤続年数に応じた退職金に加え、1〜3カ月分の追加給与が支給されている。
この動きは11月18日に発表された第3四半期決算での112億3000万元(約16億ドル)の純損失を受けたもの。売上高は前年同期比7%減、オンライン広告収入は18%減と2四半期連続の減収となった。Baiduは2023年にChatGPTスタイルのサービス「Ernie Bot」を中国大手として初めて投入したが、ByteDanceの「Doubao」(月間アクティブユーザー1億5000万人)やDeepSeek(同7340万人)に大きく水をあけられ、Ernie Botのユーザー数は1077万人にとどまっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、South China Morning Post