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H3ロケット8号機打ち上げ失敗、「みちびき」軌道投入できず

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、同日午前10時51分に種子島宇宙センターから打ち上げた国産大型基幹ロケット「H3」8号機で、準天頂衛星「みちびき」5号機を予定の軌道に投入できなかったと発表した。打ち上げから約30分後に第2段エンジンが予定より早期に燃焼を停止したことが原因とみられる。
JAXAと文部科学省はそれぞれ対策本部を設置し、原因究明を進める方針だ。H3ロケットは2024年の2号機以降、5機連続で打ち上げに成功していたが、今回の失敗で連続成功記録が途絶えた。
「みちびき」は日本版GPS(全地球測位システム)を担う測位衛星で、2018年から4機体制で運用中。5号機の追加で測位精度向上を目指していたが、計画に遅れが生じる見通しだ。H3は12月7日に慣性計測装置の不具合、17日に冷却水注水設備の異常で打ち上げを延期しており、3度目の挑戦での失敗となった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:日本経済新聞、NHK