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キオクシア、通期純利益最大89%増の見通し——AI需要でメモリー高騰、株価一時15%高

キオクシアホールディングスが12日発表した2026年3月期の業績見通しで、連結純利益が前期比67〜89%増の4537億〜5137億円になると初めて開示した。市場予想(QUICKコンセンサス3235億円)を大幅に上回り、13日の東京市場で株価は一時前日比15%高の2万4420円まで急騰し、上場来高値を更新した。
業績拡大の背景には、AIサーバー向けを中心としたNAND型フラッシュメモリーの旺盛な需要がある。データセンター投資の拡大に加え、パソコンやスマートフォン向けでも需要は堅調で、販売単価の上昇が利益を大きく押し上げている。営業利益は7096億〜7996億円と、こちらも市場予想の5255億円を大幅に超える強気の見通しだ。
上場からわずか1年あまりで時価総額は10兆円を超え、財務体質も急速に改善している。市場では初配当への期待も膨らんでおり、半導体メモリー市況の追い風を受けた同社の成長持続力が注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:日本経済新聞、Bloomberg