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テスラ、日本でEV充電覇権狙う マツダやホンダ系が陣営入り

日本の電気自動車(EV)の急速充電規格をめぐり、米テスラ陣営が勢いを増している。マツダが2027年以降の国内向けEVで日本独自のチャデモ規格からテスラが開発したNACS(北米充電標準規格)への乗り換えを決定。ソニー・ホンダモビリティも国内向け車両でNACSを採用する方針を示しており、テスラ規格の日本での浸透が加速している。
テスラのスーパーチャージャーは日本国内で約130カ所に設置されており、最大出力250kWとチャデモの一般的な50kWを大きく上回る。NACSは北米では事実上の標準規格となっており、トヨタ、日産、ホンダなど主要メーカーが北米市場で既に採用済みだ。日本市場でも同様の動きが広がれば、チャデモ規格の存在意義が問われることになる。
海外では充電規格の統一が進む一方、日本ではチャデモの設置基盤が依然として大きい。しかし出力や充電速度の面でNACSが優位にあり、今後トヨタが国内向けEVでどの規格を選択するかが業界の最大の注目ポイントとなる。充電インフラの標準化をめぐる競争は新たな局面に入った。