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ローソンがKDDIと「棚単位」超小型店舗を法人向けに展開

コンビニエンスストア大手のローソンは通信大手KDDIと共同で、通常の店舗より格段に小規模な「棚単位」の超小型コンビニを開発し、企業オフィスや病院・学校など法人向け施設への展開を開始する方針を固めた。商品棚数枚分のスペースがあれば設置でき、飲料・食品・医薬品・日用品など数十品目を取り扱う。スタッフを常駐させない半無人・無人形式での運営を想定している。
KDDIが持つ通信インフラ・顔認証・スマートフォン決済の技術を組み合わせることで、商品の在庫管理から決済まで無人での自動運営を可能にする。企業の福利厚生として従業員に手軽な購買機会を提供するだけでなく、設置先の施設側にとっても管理コストを抑えた新たなサービス拠点になるとみられている。
国内のコンビニ市場が飽和状態にある中で、超小型型店舗は新たな設置場所を開拓する成長戦略の一環と位置づけられている。法人需要を掘り起こすと同時に、デジタル技術を活用した次世代型リテールの実証を兼ねた取り組みとして、流通業界の注目を集めている。