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TOTOがユニットバス受注を4月20日から段階的に再開(続報)

TOTOは16日、ホルムズ海峡封鎖によるナフサ不足を理由に4月13日から停止していたシステムバスとユニットバスの新規受注を、20日から段階的に再開すると発表した。政府が部材流通の「目詰まり」を解消する方針を示したことを受けた措置で、受注停止から1週間足らずでの再開となる。TOTOの株価は16日、一時前日比4.8%高の5765円まで上昇した。
再開にあたっては、納期を通常より遅らせたり、対象商品を限定したりすることも視野に入れる。現在も生産・出荷は継続しており、納期回答済みの注文については予定通り出荷する方針。ただし、部材の調達状況は「依然として不安定な状態が続いている」としており、完全正常化には至っていない。
日本の住宅設備市場において6〜7割のシェアを占めるとされるTOTOとLIXILが両社とも受注停止に追い込まれていた事態は、住宅・リフォーム業界に大きな打撃を与えていた。今回の再開決定は新築・リフォーム需要への影響緩和につながるとして業界から歓迎されている一方、中東情勢の不透明さから再停止のリスクも依然として存在する。