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Tesla、第2四半期出荷が過去最高の48万台 それでも株価は約7%下落

Tesla の2026年第2四半期の車両出荷台数は48万126台となり、前年同期比25%増と過去最高を記録した。市場予想を約7万4000台上回る「サプライズ」で、多くのアナリストが予想外と評した。欧州での需要回復とガソリン価格の上昇が販売を押し上げた。エネルギー貯蔵の導入量も13.5ギガワット時と好調だった。
もっとも、記録的な出荷にもかかわらずTesla 株はこの日約7%下落し、約11カ月ぶりの大幅安となった。市場では、好決算が出尽くし感を招いたことや、アメリカでの連邦電気自動車購入補助の終了、そしてイーロン・マスク最高経営責任者を巡る政治的な逆風の影響が続いているとの見方が交錯した。
地域別では、欧州が回復を牽引した一方、中国での出荷は世界全体に占める比率が2020年後半以来初めて3割を割り込んだ。中国ではBYD が第2四半期に約55万7000台を出荷する見通しで、電気自動車の世界販売でTesla を上回るとみられている。競争環境の変化が、記録的な数字への市場の冷めた反応の一因になったとの指摘もある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters / AP / Bloomberg