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サムスン電子が四半期最高益、半導体不足は2028年まで続くと予測
サムスン電子は7月30日、2026年4〜6月期の営業利益が89兆5000億ウォンとなり、前年同期比1813.8%増で3四半期連続の過去最高を更新したと発表した。売上高は前四半期比28%増の171兆5000億ウォン。半導体部門単独の営業利益は89兆2000億ウォンで、前年同期の250倍超に膨らんだ。人工知能向け記憶用半導体の価格高騰が収益を押し上げた。
記憶用半導体事業を統括する副社長のキム・ジェジュンはアナリスト向け電話会議で、2027年の供給不足は今年より深刻化し、2028年まで続く見通しだと述べた。世界の大手データセンター事業者5社と長期供給契約を締結済みで、さらに5社と契約締結が近いことも明らかにした。生産能力の6割から7割を長期契約に割り当てる方針である。この発表を受け株価は一時8%高となった。
一方で半導体価格の高騰は自社のスマートフォン事業を直撃した。携帯端末部門は7000億ウォンの営業赤字となり、四半期ベースで初の赤字に転落した。収益源が記憶用半導体に一極集中する構図が強まっており、価格サイクルと大手事業者の投資継続性に業績が左右されやすい体質へ変化している点は、投資判断上の留意点となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters