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原油が4日続伸、中国海運大手がホルムズ海峡を回避

19日のアジア時間の原油先物相場は4営業日続伸した。ブレント原油先物は26セント高の1バレル91.28ドル、WTI原油先物は37セント高の85.31ドルで推移した。両指標は18日の取引で7月24日以来の高値で引けている。
背景にあるのはホルムズ海峡の通航可否を巡る情報の混乱である。トランプ大統領は18日、イランとの協議は行われておらず海峡は開いていると述べたが、イランは閉鎖が続いているとの立場を崩していない。一時停戦は17日に失効し、イラン側は完全な攻勢態勢へ移行すると通告した。
海運の実務は迂回へ動き始めている。中国の大手海運2社がホルムズ海峡とバブエルマンデブ海峡へのタンカー派遣を停止し、湾外で原油を積み込む運用に切り替えた。イラク政府も海峡を経由しない輸出経路の整備を承認しており、供給網の再編が静かに進行している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC