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大企業製造業の景況感が約5年ぶり高水準 半導体需要が牽引、非製造業は大幅悪化
Reutersが7日に公表した10月のReuters短観で、大企業製造業の業況判断指数は前月のプラス21からプラス22に上昇し、2021年12月以来、約5年ぶりの高水準となった。半導体関連の旺盛な需要が押し上げ役となり、精密機械は9ポイント上昇のプラス38を記録した。
一方、非製造業はプラス29からプラス23へ大きく悪化し、2024年11月以来の低水準に沈んだ。原材料高と個人消費の弱さで食品はマイナス40まで落ち込み、小売りや不動産・建設も低下した。金利上昇と建設コスト高で不動産投資が難しくなったとの声が目立った。
調査は日本銀行の短観の先行指標とされる。3カ月先の見通しは製造業がプラス23へ小幅改善、非製造業はプラス21へ一段の悪化を見込む。人工知能関連需要の一巡や家計の購買力低下を懸念する声もあり、景況感の二極化が鮮明になっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters