ニュース業界・トレンド
TSMC、7〜9月期売上高50%増で過去最高 人工知能向け需要が予想上回る
半導体受託製造で世界最大手のTSMCは8日、7〜9月期の売上高が前年同期比50%増の1兆4900億台湾ドル(約467億ドル)となり、四半期として過去最高を更新したと発表した。アナリスト19人の予想に基づく市場予想の1兆4600億台湾ドルも上回った。
人工知能向けの先端半導体需要の急増が売上高を押し上げた。TSMCはNVIDIAやAppleなどを主要顧客に持ち、人工知能投資の拡大を最も直接的に映す企業の一つとされる。あわせて公表した9月単月の売上高も過去最高を記録した。
同じ8日にはサムスン電子も人工知能向けメモリー需要を背景に過去最高益の見通しを示しており、アジアの半導体大手で好業績が相次いだ。人工知能投資の持続性への懸念が株式市場でくすぶるなか、需要の強さを裏付けるデータとして投資家の注目を集めている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters