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トランプ大統領、次期FRB議長を選定済みと発表 ハセット氏が有力候補

ドナルド・トランプ米大統領は11月30日、エアフォースワン機内で記者団に対し、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長の人選を終えたことを明らかにした。「誰を選ぶかは決めた。発表する」と述べたが、具体的な候補者名には言及しなかった。
市場では、ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のケビン・ハセット委員長が最有力候補と見られている。予測市場のカルシでは、ハセット氏の指名確率が80%に上昇。トランプ大統領は利下げに積極的な姿勢を示しており、ハセット氏は大統領の経済政策に近い人物として認識されている。ベッセント財務長官は、候補者リストを5名に絞り込んでおり、他にはクリストファー・ウォーラーFRB理事、ミシェル・ボウマンFRB理事、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏、ブラックロックのリック・リーダー氏が含まれている。
現職のジェローム・パウエル議長の任期は2026年5月に満了する。トランプ大統領はパウエル議長を「頑固な雄牛」と批判しており、金融政策運営への不満を繰り返し表明してきた。次期議長の発表時期について、ベッセント長官はクリスマス前の可能性を示唆していたが、大統領は「おそらく来年初頭」と述べている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、CNBC