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G7財務相、ワシントンでレアアース供給安定化を緊急協議

G7財務相が1月12日、アメリカ・ワシントンで重要鉱物の供給安定化に関する緊急会合を開催した。カナダのシャンパーニュ財務相とアメリカのベッセント財務長官が共同議長を務め、中国への依存脱却に向けた具体策を協議している。
会合では、レアアースの価格下限(プライスフロア)の導入が主要議題となった。中国以外での採掘・加工プロジェクトを経済的に成り立たせるための仕組みで、アメリカは2024年に国内供給契約で初めて最低価格を設定した先例がある。日本を除くG7各国は、レアアース磁石から電池用金属に至るまで中国に大きく依存している現状にある。
オーストラリア、韓国、インド、メキシコ、EUの当局者も参加し、防衛産業からEV、クリーンエネルギーまで幅広い分野で不可欠な戦略資源の確保策を検討する。中国が日本への軍民両用製品の輸出を禁止したことで、サプライチェーンの脆弱性への危機感が一段と高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg