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タイ総選挙、保守与党が予想外の勝利、王党派として今世紀初の勝利

タイで8日に投開票された下院総選挙で、アヌティン首相率いる保守政党「タイの誇り党」が予想外の勝利を収めた。王党派エスタブリッシュメント寄りの政党としては今世紀初の勝利となり、長く続いた政治不安定に終止符が打たれる可能性がある。
開票率約94%の段階で、タイの誇り党は全500議席のうち191議席を獲得する勢いとなった。これは2023年の前回選挙での獲得議席数の約3倍に達する。事前の世論調査でリードしていた革新系の「国民党」は114議席にとどまる見込みだ。
アヌティン首相はタイとカンボジアの国境紛争が再燃した2025年12月半ばに総選挙の実施を表明し、国民の間に広がったナショナリズムを追い風に選挙戦を展開した。この戦略が奏功し、解散前から議席数を大幅に伸ばした。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg