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高市首相、植田日銀総裁と16日夕に会談へ 衆院選後2回目、金融政策すり合わせ

高市早苗首相は16日午後5時から首相官邸で日銀の植田和男総裁と会談する。2025年10月の首相就任以来、植田氏との個別会談は昨年11月に続き2回目となる。経済・物価情勢のほか、円安や金利上昇圧力が強まっている金融市場の動向について意見交換するとみられる。
首相は8日投開票の衆院選で「責任ある積極財政」を訴え、自民党を衆院の3分の2に迫る議席獲得へと導いた。選挙後、円高・株高の「高市トレード」が加速する中、政治的安定を背景に経済・財政と金融の政策をより緊密に擦り合わせる場になるとの観測が出ている。
市場では日銀の次回利上げ時期に関心が集まっている。同日発表のGDPが弱かったことで利上げのハードルがやや高まったとの見方がある一方、田村直樹日銀審議委員が「この春にも物価安定の目標が実現されたと判断できる可能性」に言及しており、会談後の両者の発言が注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:時事通信 / 日本経済新聞