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インド・英国の自由貿易協定、5月第2週にも正式発効へ・農業・製薬・ITサービスが焦点

インドと英国の間で締結された自由貿易協定(FTA)が5月第2週にも正式発効する可能性があることが2026年4月12日、ロイターなどの報道で明らかになった。インド政府当局者がこの時期を正式発効の目安として示したもので、両国が2022年以来約4年にわたり交渉を続けてきた歴史的な通商合意が実施段階に入る。農産品・医薬品・ITサービス分野が主要な焦点となっている。
英国はブレグジット後の自主的な通商政策の柱として本協定を位置づけており、インドの巨大消費市場への英国企業のアクセス拡大が期待される。インド側はウィスキーなど英国産品への関税引き下げと引き換えに、ITエンジニアや専門職分野での市場開放を獲得する構図だ。
アジアで貿易摩擦が深刻化する中でインドが積極的にFTA網を拡大していることは注目に値する。日本を含む各国企業にとっても、インド・英国間の経済的な結びつき強化がサプライチェーン再編の文脈で重要な意味を持ちそうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters