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オーストラリア準備銀行が4.35%据え置き 2026年初の据え置きで利上げ局面に一服

オーストラリア準備銀行は6月16日、政策金利である翌日物金利を4.35%に据え置くことを決定した。2月、3月、5月と3回連続で利上げを実施した後の据え置きで、2026年に入って初めて利上げを見送った。9人の理事による全会一致の決定で、市場の予想通りだった。
年初からの3回の利上げで政策金利は0.75%上昇しており、それまでの2年間の据え置きや引き下げから一転した引き締め局面となっていた。理事会は声明で、原油価格はここ数週間で落ち着いたものの、中東の紛争が始まる前と比べて関連する商品価格はなお高く、総合・基調の物価上昇率がともに高すぎる水準にあると警告した。
オーストラリアの4大銀行はいずれも今回の据え置きを予想していた。コモンウェルス銀行、ナショナル・オーストラリア銀行、オーストラリア・ニュージーランド銀行は8月の次回会合での利下げを見込む一方、ウエストパックは8月と9月の追加利上げを予想しており、見方が分かれている。ミシェル・ブロック総裁が記者会見を開く。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg