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ECBラガルド総裁、6月利上げの判断を擁護 インフレとの闘い継続を強調

欧州中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁は、フランス経済紙レゼコーとのインタビューで、6月の利上げ判断は正しかったとの見解を示した。ラガルド総裁は、インフレとの闘いが重要な局面にあるとして、金融引き締めの正当性を改めて主張した。Bloomberg やReuters が7月2日から3日にかけて報じた。
一方で、ユーロ圏のインフレ率が鈍化するなか、欧州中央銀行内では次の一手を巡って見解が割れている。6月のユーロ圏消費者物価の伸びが市場予想を下回ったことで、追加利上げ観測が後退し、政策委員会の中で意見の相違が表面化しているとされる。供給ショックの影響が根強く残るとの慎重論と、利上げ打ち止めを見込む見方が交錯している。
ラガルド総裁はまた、任期途中で退任し「欧州の声」となる可能性に言及したと一部で報じられたが、金融政策の運営では物価安定を最優先する姿勢を崩していない。ユーロは対ドルで1.1450を下回る水準まで軟化し、市場は欧州中央銀行の今後の利下げ・据え置きのシナリオを見極めようとしている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Reuters