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中国の工業利益、6月は15.1%増に減速 輸出が下支え
中国国家統計局が27日発表した工業企業利益は、6月が前年同月比15.1%増と、5月の21.1%増から減速した。上半期の累計では18.7%増となり、輸出の堅調さが国内需要の弱さを補う構図が鮮明になった。
Reutersによると、内需関連の低迷は根強く、自動車製造業の利益は上半期に19.5%減少した。新車販売は6月まで9カ月連続で減少しており、輸出主導の製造業と消費関連の不振が併存する「二速度」の回復が続いている。
市場の関心は7月末に開かれる中国共産党の政治局会議に移っている。投資家は追加の景気支援策の手掛かりを探るが、輸出の底堅さを背景に大規模な刺激策への期待は後退しており、的を絞った緩和にとどまるとの見方が優勢だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters