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ホルムズ海峡で貨物船が被弾、60日間の停戦枠組みが失効

ホルムズ海峡を通航中の貨物船が飛翔体の直撃を受けた。イギリス海事貿易機関(UKMTO)が18日に明らかにしたもので、機関室が損傷し乗組員1人が死傷した。残る乗組員はオマーン沿岸警備隊の支援を受けている。海峡の航行リスクが依然として解消していないことを示す事案となった。
6月中旬に成立した60日間の交渉のための停戦枠組みは、後継の合意が結ばれないまま17日に期限を迎えた。アメリカとイランの双方が追加協議を拒んでおり、トランプ大統領は自身が必要とみなす条件をテヘランが受け入れないとして停戦の延長を否定した。イラン軍報道官のエブラヒム・ゾルファガリは、許可なく海峡を通航しようとする船舶は船体に穴が開くことになると警告している。
調査会社ユーラシア・グループは、双方とも譲歩を急ぐ理由がなく長期の対峙に備えるとの見方を示した。世界の石油輸送の約5分の1が通る航路の不確実性が長期化する前提に立てば、エネルギー調達と海上保険、在庫政策の見直しは短期の危機対応ではなく構造的な課題として扱う必要がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC