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韓国が成長率見通しを3.2%へ引き上げ、政府予測をも上回る強気

韓国の政府系シンクタンクである韓国開発研究院(KDI)は19日、2026年の経済成長率見通しを3.2%に引き上げた。5月時点の2.5%から0.7ポイントの上方修正で、政府が7月に示した3.0%をも上回る強気の水準となる。
上方修正の主因は、人工知能需要に牽引された半導体輸出の想定を超える伸びである。サムスン電子とエスケーハイニックスの好調な業績が輸出と設備投資を押し上げ、韓国経済を潜在成長率を上回る拡張局面へ導いていると分析した。
一方で韓国開発研究院は、雇用の伸び悩みを警戒材料として挙げた。半導体主導の成長が雇用創出に結びつきにくい構造は、日本を含む先進国にも共通する課題である。韓国銀行は27日に修正見通しを公表する予定で、同様の上方修正が見込まれている。