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植田総裁がジャクソンホール会議を欠席、タカ派の田村審議委員が代理出席へ

日本銀行は8月26日、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が今週開くジャクソンホール会議に、植田和男(うえだかずお)総裁が日程の都合で出席しないと発表した。代わって田村直樹(たむらなおき)審議委員が出席する。会議期間中、田村審議委員が報道陣に対応する機会は設けられない。
総裁または2人の副総裁以外の審議委員が同会議に参加するのは異例である。田村審議委員は9人の政策委員会のなかでタカ派と受け止められており、物価の上振れリスクに対応するため数カ月に一度の利上げを公に主張してきた。市場の関心は、8月31日から9月1日にノースカロライナ州アシュビルで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に植田総裁が出席するかどうかに移っている。
新しく就任したケビン・ウォーシュ議長のデビュー演説は、円相場と国債利回りの変動を通じて日本にも大きな影響を及ぼす。アメリカのベッセント財務長官はアシュビルでの日本銀行総裁との会談に期待を示しており、氷見野良三(ひみのりょうぞう)副総裁が木曜に予定する講演も含め、9月会合前の情報発信の場が限られる点に注意が必要だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:investingLive