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中国8月の鉱工業生産は予想超えの5.2%増、小売売上高は0.4%増に減速し不均衡鮮明

中国国家統計局が15日発表した8月の主要経済統計で、鉱工業生産は前年同月比5.2%増と、7月の4.5%増から加速し、市場予想の4.8%増を上回った。輸出向けを中心に工場の稼働は堅調さを保っている。
一方、小売売上高は0.4%増にとどまり、7月の0.6%増から減速して予想の0.8%増に届かなかった。1〜8月の固定資産投資は前年同期比7.2%減と、1〜7月の6.7%減から悪化した。新築住宅価格の下落も続き、下落率は縮小したものの地方都市の不振が目立つ。
生産の強さと消費・投資の弱さの乖離は広がっており、経済の不均衡への懸念が強まっている。10月の国慶節の大型連休を前に、中国政府が追加の景気刺激策を打ち出すかが市場の焦点で、内需関連企業より輸出関連企業に有利な状況が続く可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters