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AWS、イラン戦争で被災した中東施設のデータ復旧を断念

Amazon傘下のAWSは15日、イラン戦争の初期にドローン攻撃で損傷したバーレーンの施設について、この地域だけに保存されていたデータなどへのアクセスは復旧できないと明らかにした。被害が設計上の想定を超えたと説明し、アラブ首長国連邦にある1つのアベイラビリティーゾーンでもデータを回復できていない。
AWSが被害の更新情報を出すのは4月以来。3月にはアラブ首長国連邦の2つのデータセンターが直接攻撃を受け、バーレーンの施設も近隣への攻撃で損傷したと公表していた。イスラム革命防衛隊は、Amazonのアメリカ軍支援を理由に攻撃したと主張している。
湾岸諸国は人工知能向けデータセンターの誘致を急いできたが、今回の事態で立地の安全性に疑問が突き付けられた。アラブ首長国連邦では大規模計画の分散や地下化などの防護策が検討されており、中東でクラウドを使う企業はバックアップ体制の見直しを迫られる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC