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オーストラリアが今年4回目の利上げ、政策金利4.60%で15年ぶり高水準

オーストラリア準備銀行(RBA)は29日、政策金利を0.25%ポイント引き上げて4.60%とすることを全会一致で決めた。利上げは今年4回目で、2011年以来およそ15年ぶりの高水準となる。年初からの引き上げ幅は合計1%ポイントに達した。
RBAは声明で、エネルギー価格の高止まりや国内の生産性の低迷など、インフレの上振れリスクが一部で顕在化していると指摘した。インフレは高すぎると強調し、必要なら追加利上げも辞さない姿勢を示した。基調的なインフレ率は3.6%と、目標の2〜3%を大きく上回っている。
市場は少なくとも1回の追加利上げを織り込んでいる。中東情勢に伴うエネルギー高を背景に主要国で金融引き締めの長期化が意識されており、オーストラリアの利上げ継続は、資源国通貨や世界の債券市場の動向にも影響を与えそうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、CNBC