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東北3地銀が経営統合協議へ、人口減と預金競争で地銀再編が加速

青森みちのく銀行を傘下に持つプロクレアホールディングス、岩手銀行、秋田銀行の3社は2日、経営統合に向けた協議入りを各社の取締役会に諮ると発表した。3行は隣接する3県を地盤とする有力地銀で、統合が実現すれば東北を代表する大型の地銀グループが誕生する。
3行の地盤は国内でも特に人口減少が急速な地域で、顧客基盤の縮小に直面している。日本銀行の金融政策正常化に伴い預金獲得競争も激しさを増している。金融庁は地銀に対し、他行との事業統合を含む持続可能な長期戦略の策定を促してきた。
青森みちのく銀行自体も、青森県内の2行が2022年にプロクレア傘下に入り、2025年に合併して誕生した経緯がある。2日の東京市場ではプロクレア株が一時6.7%上昇し、岩手銀行と秋田銀行も3%超値上がりした。5月の愛知フィナンシャルグループと三十三フィナンシャルグループの統合計画に続く動きで、地銀再編の呼び水となる可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg