ニュース業界・トレンド
Qualcommがファーウェイに特許料を初めて支払いへ 5G・人工知能で複数年契約

中国の通信機器大手ファーウェイは5日、アメリカの半導体大手Qualcommと、5G、コンピューティング、人工知能を対象とする複数年の包括的な特許ライセンス契約を結んだと発表した。両社の特許群を相互に利用するクロスライセンスで、Qualcommがファーウェイに特許使用料を支払うのは初めてとなる。
契約には、Qualcommがファーウェイの保有するアメリカ特許の一部を買い取る内容も含まれる。ファーウェイの知的財産部門の責任者は、今回の契約がファーウェイの技術革新の価値を示すと同時に、Qualcommの通信技術への貢献を認めるものだと述べた。
両社は2020年に特許紛争で和解し、当時はファーウェイがQualcommに18億ドルの未払い使用料を支払った。ファーウェイの特許ライセンス契約の累計額は2011年以降で69億ドルを超えた。輸出規制下でも、ファーウェイが技術の供与側として存在感を高めている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters