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アメリカ財務省、イラン「影の船団」タンカー17隻を新たに制裁

アメリカ財務省は10月8日(アメリカ時間)、イランの「影の船団」に関連するタンカー17隻を新たに制裁対象に指定した。イランへの経済的圧力作戦「経済追放作戦(Operation Economic Outcast)」の一環で、石油や石油化学製品の輸送と収益獲得を一段と制限する狙いがある。
対象船舶は10以上の国・地域に船籍を置き、数百万バレル規模のイラン産原油などを輸送してきたという。ベッセント財務長官は、イラン政権が戦争に使う資金を断つと強調した。財務省当局者によると、アメリカによる港湾封鎖でイランは原油の積み出しを停止しており、データ会社Kplerの集計では8月25日以降、輸出向けの原油積み込みは確認されていない。
7カ月を超えるイランとの戦争はホルムズ海峡の航行を脅かし、原油・天然ガス価格を大きく揺さぶってきた。制裁強化は供給懸念を通じてエネルギー価格と海運・保険市場に影響を及ぼす。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC