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ブラジル大統領選、ルラ氏が4選 通貨レアルの先物は10%近く下落
25日のブラジル大統領選の決選投票で、左派の現職ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領が、右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員を破り、4期目の当選を決めた。得票率は51.8%対48.2%で、第1回の投票で負けた候補が決選投票で勝つのは1989年以来初めてだ。CNBCが伝えた。
財政の引き締めや規制の緩和を掲げたボルソナロ氏の勝利を見込んでいた市場は大きく揺れた。26日のアジアの取引で、レアルの先物はドルに対して10%近く下げ、日本と中国で取引されるブラジル株の上場投資信託は10〜14%下落した。WSJが伝えた。ボルソナロ氏は敗北を認めていない。
ブラジル政府の債務は8月に国内総生産の82.9%に達しており、市場は財務相の人選と財政の立て直しの策に注目する。ブラジルと取引のある企業や、資源や食料を調達する企業は、レアル相場の急な変動に備えたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC、WSJ