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高市首相、財政の持続可能性に十分配慮と表明 市場の信認確保へ

高市早苗首相は15日の参院予算委員会で、財政運営について「成長率の範囲内に債務残高の伸びを抑え、政府債務残高対GDP比を引き下げていく」との考えを改めて表明した。2025年度の当初予算と補正予算を合わせた国債発行額が昨年度を下回っていることを指摘し、「財政の持続可能性にも十分配慮している」と強調した。
金利や為替については「市場動向を注視している」と述べ、長期金利の上昇や円安進行への警戒感をにじませた。高市首相は「これを実現しながらマーケットの信認を得ていきたい」と語り、財政規律と経済成長の両立を目指す姿勢を示した。
日銀が来週の金融政策決定会合で利上げを決定する可能性が高まる中、政府・日銀間の政策協調が注目されている。片山財務相も13日、日銀の利上げを事実上容認する姿勢を示しており、市場では「物価高対策を重視する政府が円安是正のため利上げを受け入れた」との見方が広がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg