ニュース国際・政策
台湾、アメリカと貿易協定で「基本合意」—TSMCがアリゾナに追加5工場
台湾の通商交渉チームは13日、アメリカとの関税交渉で「基本合意」に達したと発表した。協定では台湾からの輸入品への関税が現行20%から15%に引き下げられ、日本・韓国と同水準となる。また半導体への232条適用除外も目指している。
ニューヨーク・タイムズによると、協定の一環として台湾積体電路製造(TSMC)はアリゾナ州に少なくとも5つの新工場建設を確約する。TSMCは既に6工場と2つの先端パッケージング施設を約束しており、追加投資で同州での製造拠点をほぼ倍増させることになる。
台湾は世界の半導体生産の主要拠点であり、輸出の3分の1以上を半導体が占める。賴清徳総統は防衛支出をGDP比3%超に引き上げ、2030年までに5%を目指すと表明しており、アメリカとの関係強化を進めている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Japan Times / Manila Times / Bloomberg