ニュース国際・政策

日本政府、半導体産業に2兆円の追加支援 TSMC熊本第3工場誘致へ

出典:日本経済新聞 ・ 2026年1月15日 MBI経済ニュース編集部

日本政府、半導体産業に2兆円の追加支援 TSMC熊本第3工場誘致へ

日本政府は15日、半導体産業の強化を目的に2兆円規模の追加支援を実施する方針を固めた。台湾積体電路製造(TSMC)の熊本第3工場誘致に向けた補助金として最大8000億円を拠出するほか、国内半導体メーカーの設備投資や研究開発にも1兆2000億円を投じる。経済安全保障の観点から半導体の国内生産基盤を強化する。

TSMCは熊本県に第1工場(2024年稼働)と第2工場(2027年稼働予定)を建設中だが、第3工場では次世代の2ナノメートルプロセスの半導体生産を計画している。政府は先端半導体の国内生産を実現することで、供給網の強靱化とデジタル産業の競争力向上を図る狙いだ。

この支援策により、日本の半導体産業は2030年までに売上高を現在の3倍の15兆円規模に拡大することを目指す。野党からは「特定企業への過度な支援」との批判もあるが、政府は「国家戦略上不可欠な投資」と説明している。

キーワード:半導体産業、日本政府、TSMC、熊本工場、追加支援、経済安全保障、デジタル産業、設備投資、研究開発、供給網

国際・政策の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース