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EU・インドFTA締結—米通商代表「インドが最大の勝者」と言及

27日に締結された欧州連合(EU)とインドの自由貿易協定(FTA)について、アメリカのジェイミーソン・グリア通商代表は28日、「インドがこの協定で最大の勝者だ」と発言した。同氏は「インドは低コストの労働力を持っており、この協定でEU市場への参入と移民の機会を得た」と指摘している。
20年にわたる交渉の末に実現したこのFTAは、20億人規模の自由貿易圏を創設し、世界GDPの約25%、国際貿易の約3分の1を占める巨大経済圏となる。インドからEUへの輸出の93%が関税免除となり、繊維、皮革、宝石などの産業が恩恵を受ける見込みだ。
グリア通商代表は「トランプ大統領が関税を通じて国内生産を優先する中、各国は過剰生産品の新たな販路を探している。EUはインドに目を向けた」と分析。アメリカの関税政策が各国の貿易協定締結を加速させている構図が浮き彫りとなった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Business Today