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トランプ大統領、ケビン・ウォーシュ氏を次期FRB議長に指名へ—30日に正式発表

トランプ大統領は30日朝にFRB(連邦準備制度理事会)の次期議長を発表する見通しで、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏が指名される方向だと複数の関係者が明らかにした。ウォーシュ氏は2006年から2011年までFRB理事を務め、2008年金融危機時にはウォール街との主要な連絡役を担った人物だ。
予測市場ではウォーシュ氏の指名確率が80%を超え、前日夜にはホワイトハウスを訪問したことも確認されている。ウォーシュ氏は長年、金融緩和政策に批判的な姿勢で知られ、現FRB議長パウエル氏よりもタカ派寄りと見られている。トランプ大統領は「数年前にも選ばれる可能性があった人物」と述べ、2017年にパウエル氏に敗れた経緯を示唆した。
市場はこの人事を警戒し、29日のアメリカ株式市場は下落、金は急落、ドルは上昇した。FRBの独立性を巡る懸念が高まる中、ウォーシュ氏がどのような金融政策を展開するかに注目が集まる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / CNBC / CNN