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メローニ伊首相、トランプ関税は「誤り」 EU・米自由貿易圏の創設を提唱

出典:Bloomberg ・ 2026年3月1日 MBI経済ニュース編集部

メローニ伊首相、トランプ関税は「誤り」 EU・米自由貿易圏の創設を提唱

イタリアのジョルジャ・メローニ首相はブルームバーグとのインタビューで、アメリカの関税政策を「誤りだ」と明言し、EUとアメリカの間に自由貿易圏を創設すべきだと提唱した。米最高裁がトランプ大統領の「相互関税」の一部を違憲と判断した後、トランプ政権が既存関税に加え一律10%の世界関税を課したことを受けた発言。

メローニ氏は「まったく逆の方向に進むべきだ」と述べ、昨夏にEUとアメリカが結んだ貿易協定の履行を求めた。アメリカはイタリアにとって第2の輸出市場であり、新関税によりEUの輸出品約42億ユーロ(約6800億円)が15%の上限を超える関税の対象となる見通し。特に農産食品分野への影響が懸念される。

同インタビューでメローニ氏はAIの規制についても言及し、AIが労働力に与える影響について「現実を直視した対応」が必要と訴えた。また、国営化していたモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行への政府関与が「終了した」と宣言。EU・アメリカの自由貿易交渉は2016年に頓挫した経緯があり、実現へのハードルは依然高い。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg

キーワード:メローニ、トランプ関税、EU自由貿易圏、アメリカ関税政策、貿易協定、AI規制、農産食品分野、イタリア経済、貿易交渉、国営銀行

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