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雇用統計サプライズで利上げ観測、トランプが反発しFRBけん制

アメリカのトランプ大統領は、5月の雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて利上げ観測が強まったことに反発し、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げするのは誤りだとの考えを示した。発言はNBCの番組「ミート・ザ・プレス」のインタビューで、6月7日に放送された。
トランプ大統領は「良い経済指標が出ると利上げを警戒して市場が下落する。利上げの理由はない」と述べた。発言は、トランプ大統領が次期FRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏が6月16日から17日に初めて連邦公開市場委員会(FOMC)を主宰するのを前にしたものだ。
5月の雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比17万2000人増と全予想を上回り、失業率は4.3%で横ばいだった。債券市場では年内の利上げが織り込まれ始めており、ウォーシュ体制下での金融政策の方向性に市場の関心が集まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Fortune