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中国が最優遇貸出金利を13カ月連続据え置き

出典:Reuters ・ 2026年6月22日 MBI経済ニュース編集部

中国が最優遇貸出金利を13カ月連続据え置き

中国人民銀行は2026年6月22日、事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR)を13カ月連続で据え置いた。脆弱な景気回復の支援と金融の安定への配慮との間でバランスを取る判断とみられる。1年物LPRは3.0%、住宅ローンの基準となる5年物LPRは3.5%で、いずれも市場予想通りとなった。

中国経済はまちまちの兆候を示している。輸出志向の製造業は比較的底堅さを保つ一方、個人消費と住宅市場は依然として低迷が続いている。今回の金利据え置きは、人民銀行が短期金融市場の金利への統制を強め、金融政策の波及効果を高めようとする最近の取り組みを踏まえたものだ。

人民銀行は「適度に緩和的」な金融政策の姿勢を維持しているものの、市場では当局が広範な利下げよりも的を絞った支援策に頼る公算が大きいとの見方が強まっている。第1四半期に5%成長を記録したことも、追加の刺激策を急ぐ必要性を低下させている。

キーワード:中国、最優遇貸出金利、LPR、金融政策、景気回復、住宅ローン、人民銀行、経済指標、製造業、個人消費

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