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ウォーシュFRB議長、初の議会証言で独立性を強調 高インフレに「許容度なし」

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長は、下院金融サービス委員会と上院銀行委員会で、就任後初めてとなる議会証言に臨んだ。トランプ政権と「頻繁に」会合していると認めた上で、「FRBの独立性は神聖不可侵だ」と述べ、金融政策の独立性は損なわれていないと強調した。
ウォーシュ議長はトランプ大統領との対話の有無について明言を避けつつ、「大統領から電話を受けることに不快感はない」と述べた。インフレ率がFRBの目標である2%を63カ月連続で上回っている点に触れ、持続的に高いインフレへの「許容度はない」と表明。6月の消費者物価と卸売物価の低下についても勝利宣言は控え、物価安定の責務をまだ果たせていないとの認識を示した。
FRB内では利上げの是非を巡って見解が割れており、ウォラー理事らは年内利上げの可能性に言及している。就任7週間の新議長は、政権との距離感の管理とインフレ抑制の実績づくりという二つの試練に直面している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC