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オーストラリアの6月家計支出は0.8%増 電気自動車需要が押し上げ
オーストラリア統計局が8月4日に発表した6月の月次家計支出指標は、前月比0.8%増の813億オーストラリアドルとなった。市場予想の0.2%増を大きく上回り、5月の1.2%増に続く2カ月連続の高い伸びとなった。前年同月比では6%増と3カ月ぶりの高水準に達している。
けん引役は交通関連の支出で、新車販売が3.0%増と際立った。統計局の担当者は、燃料価格の上昇を受けて家計が支出行動を変え、電気自動車が新車販売に占める比率を高めていると説明した。航空運賃の支出は、3月に始まった中東情勢による混乱前の水準に戻った。4〜6月期の実質支出は0.7%増の2278億オーストラリアドルだった。
オーストラリア準備銀行は今年に入って3回の利上げを実施し、政策金利を4.35%まで引き上げた。エネルギー価格の上昇が経済に波及するとして、引き締めが終わらない可能性にも言及している。住宅価格の下落が消費を冷やす経路も注視されており、市場は年内の追加利上げを完全には織り込んでいない。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters