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ブラジル中央銀行が4会合連続の利下げ、政策金利は14.00%に低下
ブラジル中央銀行は8月5日、政策委員会(コポン)で政策金利のSelicレートを0.25%引き下げ、14.00%とすることを全会一致で決めた。利下げは4会合連続で、金利水準は2025年3月以来の低さとなる。Reutersがまとめたエコノミスト42人のうち38人が予想した通りの結果だった。
利下げサイクルは今年3月に始まった。物価上昇圧力の緩和と成長鈍化の兆しが重なり、インフレが目標に向けて収束しつつあるとの確信を政策当局が強めている。ただし中央銀行は次の一手を明示せず、9月の会合までに得られる経済データ次第だとの姿勢を崩さなかった。
ブラジルの物価目標は3%で、上下1.5%ポイントの許容幅がある。中央銀行は2026年のインフレ見通しを6月時点の5.2%から5.1%へ引き下げる一方、2027年は3.7%から3.8%へ引き上げた。新興国の金融緩和が続く構図は、資源国通貨と新興国債券への資金フローを読むうえでの手がかりとなる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters