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日本の7月輸出が過去最高、半導体製造装置は49%増

日本の7月の輸出額が前年同月比23.2%増の11兆5100億円となり、過去最高を更新した。市場予想の19.9%増を大きく上回り、増加は11カ月連続、伸びの加速は5カ月連続となった。牽引したのは半導体製造装置で、金額ベースで49.1%増と急伸した。人工知能向けデータセンター投資の世界的な拡大が、日本の資本財需要を直接押し上げている構図である。
仕向け地別では、最大の貿易相手である中国向けが25.8%増、アメリカ向けが22%増と、いずれも二桁の伸びを記録した。円安が日本製品の価格競争力を高めたことも追い風となった。輸出は4〜6月期の国内総生産を下支えした最大の項目であり、前年同期比0.7%成長のうち大きな部分を担っている。
一方で輸入額は27.8%増の12兆1500億円と、2022年11月以来の高い伸びとなり、こちらも過去最高を更新した。イラン戦争による原油高で石油製品の輸入額が87.8%増加したことが主因である。この結果、貿易収支は6345億円の赤字となり、赤字は3カ月連続となった。日本はエネルギー需要の87%超を輸入に依存しており、資源価格の変動が交易条件を直撃する構造が改めて浮き彫りとなった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC