ニュース国際・政策

アメリカの連邦債務が40兆ドルを突破、10年で規模が倍増

出典:Al Jazeera ・ 2026年8月20日 MBI経済ニュース編集部

アメリカの連邦債務が40兆ドルを突破、10年で規模が倍増

アメリカの政府債務総額が初めて40兆ドルを突破した。財務省が19日に公表したデータで確認されたもので、歳出が歳入を上回る状態が続くなか、財政危機への懸念が強まっている。債務残高は、トランプ大統領が最初に就任した2017年1月時点で19兆9500億ドルであり、およそ10年で倍増した計算になる。

増加分のおよそ3分の1は、新型コロナウイルスの世界的流行が宣言された2020年3月以降の2年間に集中している。当時の政権と後継のバイデン前政権がいずれも大規模な借り入れで対応したためである。トランプ大統領が2025年1月に再び就任して以降の増加額は3兆8000億ドルで、2期を通じた増加は11兆6000億ドルに達する。

財務省が先週公表した月次統計では、7月の財政赤字が4320億ドルとなり、単月では史上4番目の規模だった。裁判所に差し止められた関税の還付により、関税収入が3カ月連続でマイナスとなったことが響いた。2026会計年度の最初の10カ月間の赤字はすでに2025会計年度通年の水準を上回っており、残り2カ月を残して悪化が続いている。債務の膨張は長期金利を押し上げ、住宅ローンや企業の資金調達コストに波及する。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera

キーワード:アメリカ連邦債務、債務残高40兆ドル、アメリカ財政赤字、米国債、財政危機、長期金利、経済ニュース、米国経済

国際・政策の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース