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片山財務大臣とベッセント財務長官が会談、秩序ある為替へ協調継続を確認

出典:Reuters ・ 2026年9月1日 MBI経済ニュース編集部

片山財務大臣とベッセント財務長官が会談、秩序ある為替へ協調継続を確認

片山さつき(かたやまさつき)財務大臣は8月31日、アメリカのベッセント財務長官と会談し、秩序ある円相場が世界の金融市場の安定に不可欠であるとの認識を共有した。会談はノースカロライナ州アシュビルで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の傍らで行われ、8月の協調介入以降で初の対面協議となった。

片山さつき財務大臣は、市場が無秩序な動きを示した場合に行動する用意があるという立場に変更はないと述べ、両国の協調は継続的なものだと強調した。一方で、160円近辺という現在の円相場が秩序あるものかどうかについては、変動要因の判別が難しいとしてコメントを避けた。ベッセント財務長官は前日のインタビューで最近の円の動きは「かなり抑制されている」と述べており、両者の温度差が残った。

8月の協調介入は40年ぶり安値となる164円付近から円を押し戻したものの、持続的な下支えにはなっていない。円は再び160円を割り込み、9月1日のアジア時間は159円80銭前後で推移した。日本銀行の植田和男(うえだかずお)総裁もアシュビルに出席しており、市場は9月17日から18日の会合で政策金利が1%から1.25%へ引き上げられるとほぼ完全に織り込んでいる。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters

キーワード:片山さつき、ベッセント財務長官、円相場、為替介入、金融市場、G20財務相会議、日本銀行、政策金利、為替変動

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