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国際通貨基金、各国に財政の立て直しを急ぐよう要請 長期金利の上昇で猶予は少ない
国際通貨基金(IMF)は14日、財政モニター報告を公表し、先進国などに歳出の削減や財政赤字の縮小を急ぐよう求めた。世界の政府債務は平均で国内総生産の100%に達する見通しで、第2次世界大戦後で最も高い水準になるという。
主要7カ国の10年物国債の利回りは2月から9月にかけて平均で1.1%あまり上がり、約20年ぶりの高さとなった。IMFのロドリゴ・バルデス財政局長は、金利の上昇で各国の財政の余地が狭まったとして「メッセージの緊急度を引き上げた」と述べた。
クリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事は、アメリカには経済成長だけに頼らず税や歳出を見直して赤字を減らすよう、中国には輸出主導から消費主導の成長に切り替えるよう求めた。国債の利回りの動きは、企業の資金調達のコストにも影響する。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters