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国際通貨基金、日銀は物価が上振れれば利上げを速める必要も 財政の中期計画も求める
国際通貨基金(IMF)のクリシュナ・スリニバサン・アジア太平洋局長は、日本銀行が金融政策の正常化を進めていることについて「正しいことをしている」と評価した。物価が想定より速く上がれば、利上げを速める必要があるとの見方も示した。Reutersのインタビューで語った。
日銀は6月に続いて9月にも利上げし、政策金利を31年ぶりの高さの1.25%とした。市場では年内のもう1回の利上げを見込む声が多い。植田和男(うえだ・かずお)総裁も、物価が目標の2%を上回り続けることは容認しない考えを示している。
スリニバサン局長は、日本は大型の歳出の財源をどう賄うかを明らかにし、中期の財政の枠組みを示すべきだとも述べた。円相場の動きについては、金利差よりも投機的な取引との連動が大きいと分析した。金利の先行きは、企業の借り入れの計画に直結する。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters