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中国の7〜9月の成長率4.5%、予想上回る 輸出が好調も消費は伸び悩み
中国の7〜9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比4.5%増え、市場の予想を上回った。3年ぶりの低い伸びだった前の期から持ち直した。1〜9月は4.6%増で、2026年の目標の4.5〜5.0%は追加の景気対策なしで達成できるとの見方が出ている。
けん引役は輸出だ。9月の輸出は3分の1超の大幅増となり、今年の貿易黒字は昨年の1兆2000億ドルを上回る勢いにある。人民元は2022年7月以来の高値をつけた。一方で9月の小売売上高は1.1%増にとどまり、工業生産の5.5%増を大きく下回った。
不動産の不振で家計の資産が目減りし、消費者は財布のひもを締めている。国内の需要が弱いまま輸出に頼る成長が続けば、欧州など海外との貿易摩擦が強まりやすい。中国製品との価格競争にさらされる日本企業にとっても、安値輸出の行方は注視が要る。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg、CNBC