ニュース国際・外交
トランプ大統領、ベネズエラ・マドゥロ大統領に1週間以内の退去を要求
ロイター通信は11月21日、トランプ米大統領がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領との電話会談で、1週間以内に国外退去するよう求めたと報じた。会談は15分未満で終了し、トランプ氏は11月28日を期限として家族とともに安全に出国することを提案したという。
関係者によると、マドゥロ氏は退去の条件として、自身と家族への完全な法的免責、全ての米国制裁の解除、国際刑事裁判所(ICC)で係争中の訴訟の取り下げ、100人以上のベネズエラ政府高官への制裁解除を要求。さらにデルシー・ロドリゲス副大統領を暫定政府首班とすることも求めたが、トランプ氏は大半の要求を拒否した。
期限となる28日を過ぎた後、トランプ氏はベネズエラ上空の閉鎖を宣言。米軍はカリブ海域で戦力増強を進めており、麻薬密輸船への攻撃で80人以上が死亡したとの報道もある。CBS世論調査では米国民の70%がベネズエラへの軍事行動に反対しており、議会からは攻撃の合法性を問う声も上がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、CNN