ニュース国際・外交

トランプ大統領、ロシアへの制裁と関税を発動前に免除 原油高を避ける狙いか

出典:Financial Times、Reuters ・ 2026年10月17日 MBI経済ニュース編集部

トランプ大統領、ロシアへの制裁と関税を発動前に免除 原油高を避ける狙いか

トランプ大統領は16日、9月に署名した法律にもとづくロシア関連の制裁と関税を、発動の数日前に免除する大統領令を出した。ロシア産の原油やガスの購入への罰則や、ロシアからの輸入品への関税が対象で、免除は「アメリカの国益」にかなうとしている。

この法律は、ロシア産の原油やガスを多く買う上位5カ国などからの輸入品に、最大100%の関税を課す内容だった。中国やインドは強く反発していた。分析家の間では、発動すれば原油価格をさらに押し上げるおそれがあると指摘されていた。

Financial Timesによると、政権は来月の中間選挙を前に、エネルギー価格を抑えるためロシア産ディーゼル燃料への制裁も解除している。トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の関係は悪化しており、対ロシア政策の転換は欧州の安全保障や資源の取引にも影響しそうだ。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Financial Times、Reuters

キーワード:トランプ大統領、ロシア、制裁、関税、大統領令、原油価格、ウクライナ、中間選挙

この記事を含む日刊ニュースまとめ

2026/10/17の経済ニュース10選 - 原油が5カ月ぶりの110ドル ソフトバンクグループはアメリカの警備大手の買収を検討

国際・外交の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース