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日中関係、台湾問題で危機的状況に トランプが習・高市両首脳と相次ぎ電話会談

日本と中国の外交関係が、台湾問題をめぐり急速に悪化している。11月25日、トランプ大統領は前日の習近平国家主席との電話会談に続き、高市早苗首相とも電話で協議を行った。中国外務省の発表によると、習主席は会談で「台湾の中国への回帰」が第二次世界大戦後の国際秩序の重要な一部であると強調したという。
この外交危機の発端は、11月7日の国会予算委員会での高市首相の発言にある。首相は、中国による台湾への軍事行動が日本の「存立危機事態」に該当し得ると明言。これは現職首相として初めての明確な言及であり、中国側は「レッドラインを越えた」と強く反発した。
中国は対抗措置として日本産水産物の輸入禁止を再発動し、日本人アーティストのコンサート中止、中国人観光客への渡航自粛要請などを実施。中国の駐大阪総領事がSNSで高市首相への暴力を示唆する投稿を行い後に削除されるなど、異例の外交摩擦が続いている。台湾の卓栄泰行政院長は「統一という選択肢は存在しない」と述べ、三者間の緊張が一段と高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:The Washington Post、CNBC